大掃除以上、遷宮未満

今年の11月、

伊勢神宮に行く予定を前にinaho宅、大掃除をしました。

 

Inoさんは演劇公演でドラム演奏という仕事で先に三重におり

毎日フリータイムの時間長者・ahoが1週間

なんとなく、気が向くままに片付け&掃除。

 

結果的に

「家の中の物を全部外に出し、天井と壁と床を拭く」

という、甚だしい大掃除となりました。

「部屋の中」ではなく「家の中」の物全部。

なぜこれが可能だったかというと

 

inaho宅は、6畳の手作り小屋にオールインワンなのです。

寝室も居間もキッチンも書斎も。

スタジオ小屋ができる前は、ドラムセットもありました。

 

寒い那須ですが、薪ストーブであっという間に南国、

手を伸ばせばそこに君(お玉とか本とか)がいる。

物が最小限だから、全部を外(デッキ)に出せる。

狭い共和国ばんざい。

 

 

ちなみに、トイレは森の中の、囲いと屋根がついた、穴です。

あ、介護用のトイレ椅子に座る豪華版です。

いっぱいになると、新しい穴を掘ります。

 

 

さて、ahoも三重に合流して伊勢神宮を参拝しました。

そして例によって、三重から那須まで下道で帰りました。

 

 

 

参拝後、新しいトイレを掘って囲いと屋根と椅子を移すことを

式年遷宮」と呼ぶようになったということは

伊勢神宮にはくれぐれも内密に願います。