だんご屋いなほの在り方

関わる人間のイニシャルがN、H、Kだと気づいたことから

「教育に良くないだんご屋」というコンセプトを思いつく。

 

まず、計画性がなさすぎる。やってみない?→んじゃやろっかなー、が起源で

開店準備に、かけるのはほんの数時間。

掃除して、机を動かして、控えめに手書きののれんを出す。

 

次に、算数が欠けすぎている。初期投資も家賃も0円で

今のところ、どんな足し算も掛け算もしていない。

だんご担当のKちゃんには「作った分、言い値で買うから」と口約束。

inahoは頼んだ相手には絶対に支払う。支払われない悲しさを知っておるため。

開店日時も、用意する本数も、4月19日、30本くらい、と決めてはあるけど

だんご次第=Kちゃん次第。

 

あと、社会がダメですね。
心の平和を乱すお客さんが来たら、心のシャッターどころか

急に用事を思いついて店のシャッター閉めそうだし

自慢とか愚痴とか始められたら、耳が遠くなる&遠い目をしそうだし。

お客さんの期待よりも自分たちの快適な時間空間を大事にしたいです

以上、店員1のNの場合。

店員2のHは店の奥スペースでギターかドラムを気の済むまで練習してて

時々だんごを食べる。パンダか。笹だんごか。

 

算数と社会なしに店が成り立つかという愉快な社会実験として

だんご屋いなほ、4月19日開店! 

 

・・・Kちゃん、30本作れんのかな?

無理なら10本で(笑)。

 

 

良い子のみんな、ちゃんと勉強して、いい会社に入るんだよ!

(説得力0)